谷崎潤一郎 『鍵』 夫が内証で中を覗いたか否かは目印を見れば分るようにしておく。 その目印は私にだけ分って、彼には分らないようなものであれば一層よい。 ―――いや、彼にも分るようなものの方がかえってよいのではあるまいか。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア