谷崎潤一郎 『鍵』 ………午前零時、送り出して勝手口の戸締りをする。 それから約一時間、病室にいて鼾ごえに耳を澄ます。 熟睡しているのを見届けて茶の間に入り、日記帳の製本に取りかかる。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア