谷崎潤一郎 『少将滋幹の母』 「いや、何でもない、/\」 と、老人はひとりごとのように云って口を噤んだ。 そんなことがあってから数日後、はやその年も残り少なになった十二月の二十日頃に、又しても時平の許から数々の贈物が届けられた。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア