谷崎潤一郎 『少将滋幹の母』 又、小野宮左大臣実頼の女子で、彼が「みくしげ殿の別当」と呼んでいる人を、久しく恋いわたりながらなか/\逢うことが出来ないので、或る年の師走の晦日に、 もの思ふと過ぐる月日も知らぬまに 今年もけふに果てぬとか聞く 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア