その八
平中、時平、及びその子孫たちの後日譚はあらまし以上の如くであるが、あの可哀そうな老大納言と、彼が夫人在原氏の腹に儲けた子の滋幹は、その後どうなったことであろうか。
国経には滋幹の外に三人の男子があって、尊卑分脈所載の順序に従えば、長男が滋幹、次男が世光、三男が忠幹、四男が保命となっている。
その八
平中、時平、及びその子孫たちの後日譚はあらまし以上の如くであるが、あの可哀そうな老大納言と、彼が夫人在原氏の腹に儲けた子の滋幹は、その後どうなったことであろうか。
国経には滋幹の外に三人の男子があって、尊卑分脈所載の順序に従えば、長男が滋幹、次男が世光、三男が忠幹、四男が保命となっている。