谷崎潤一郎 『途上』 つまり、なるべく高い熱の続くような病気、―――チブスとか肺炎とかに罹り易いような状態へ、彼女を置くのですな。 その男が最初に択んだのはチブスでした。 彼はその目的で、チブス菌のいそうなものを頻りに細君に喰べさせました。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア