のちの世までも仕へつかへむ
とよまれましたのは、ときに取って風流のきわみと存ぜられました。
それよりいずれも詰め所へおひきとりなされ切腹のおしたくでござりまして、お女中がたやわたくしはおふたかたにおつきそい申し上げ、いよ/\天守へまいりましたことでござります。
のちの世までも仕へつかへむ
とよまれましたのは、ときに取って風流のきわみと存ぜられました。
それよりいずれも詰め所へおひきとりなされ切腹のおしたくでござりまして、お女中がたやわたくしはおふたかたにおつきそい申し上げ、いよ/\天守へまいりましたことでござります。