と、おもいのほかの上首尾でござりますから、わたくしはさながらゆめのこゝちがいたし、
「おぼしめしのほどはかたじけのうござりますけれども、ながねん御恩にあずかりましたおくがたにおわかれ申し、おめ/\にげてまいりました罰あたり奴がなんで御ほうびをいたゞけましょう。
それよりけさの御さいごのことをかんがえますと、むねがいっぱいでござります。
と、おもいのほかの上首尾でござりますから、わたくしはさながらゆめのこゝちがいたし、
「おぼしめしのほどはかたじけのうござりますけれども、ながねん御恩にあずかりましたおくがたにおわかれ申し、おめ/\にげてまいりました罰あたり奴がなんで御ほうびをいたゞけましょう。
それよりけさの御さいごのことをかんがえますと、むねがいっぱいでござります。