谷崎潤一郎 『武州公秘話』 河内介は立ち上って、最も大きく剥げている一つの石の表面を二三度コツコツと叩いた。 するとその石の向うががらんどうらしい音がするのであった。 彼は他の石と叩きくらべてみていよ/\それを確かめ得た。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア