谷崎潤一郎 『武州公秘話』 とある。 しかし桔梗の方の歌はこれらの故事とは関係がない。 たゞ杜鵑を河内介に擬し、「花散る里」を「鼻散る里」にかけたものに過ぎないので、源氏物語を読んではいなかった筈の河内介にも、底の心が酌み取れたことゝ思われる。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア