谷崎潤一郎 『卍(まんじ)』 夫婦がそんなことをいい合うてるあいだ、光子さんは羞かしそうに下向いてくつくつ笑うてなさるだけで、てんと話はずまずに、間ものう帰ってしまわれました。 その七 ここにその時分やりとりしました手紙持って来ましたから、お読みになって下さいませ。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア