谷崎潤一郎 『卍(まんじ)』 その十五 その晩わたしは夜の明けるのん待ちどしいて、八時に夫が出かけてしもたら、飛び着くように電話口い走って行きましてん。 「姉ちゃん、えらい早いなあ、もう起きたん? 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア