ひがしの方の京都を中心とする山城の平野と西の方の大阪を中心とする摂河泉の平野とがここで狭苦しくちぢめられていてそのあいだをひとすじの大河がながれてゆく。
されば京と大阪とは淀川でつながっているけれども気候風土はここを境界にしてはっきりと変る。
大阪の人の話をきくと京都に雨が降っていても山崎から西は晴れていることがあり冬など汽車が山崎を過ぎると急に温度の下ることが分るという。
ひがしの方の京都を中心とする山城の平野と西の方の大阪を中心とする摂河泉の平野とがここで狭苦しくちぢめられていてそのあいだをひとすじの大河がながれてゆく。
されば京と大阪とは淀川でつながっているけれども気候風土はここを境界にしてはっきりと変る。
大阪の人の話をきくと京都に雨が降っていても山崎から西は晴れていることがあり冬など汽車が山崎を過ぎると急に温度の下ることが分るという。