谷崎潤一郎 『聞書抄』 自分は此の写本が、いつの時代から我が家の所蔵に属したのかを知らない。 又此の書の筆者安積源太夫なる人についても所伝がない。 併し此の書を信用すれば、右源太夫は寛永から天和の頃に生存していた武士であって、壮年の折京都に滞留していたものゝ如くである。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア