谷崎潤一郎 『二人の稚児』 お前たちは、此の山の谷底から湧き上る雲の中に包まれた覚えがあろう。 浮世はその雲と同じことだ。 ―――こう云って説明されると、成る程それで分ったような気はするが、やはり何となく物足りなかった。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア