谷崎潤一郎 『二人の稚児』 其処には無数の生きた菩薩が居て、自分が行けばいつでも款待してくれる。 ―――此の驚くべき事実は、もはや一点の疑う餘地もない。 千手の手紙には書き洩らしてあるけれども、其処には定めて迦陵頻伽や孔雀や鸚鵡が囀って居るのであろう。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア