朝かて未だに起さなんだら起きて来えへんし、夜は相変らず着物のまま転寝するし、………」
そんな風に話しているうちに、幸子はいろいろなことを思い出して、面白半分に語りつづけた。
意地が穢くて、摘み食いをするのが得意であり、台所から食堂まで料理を運んで来る間に、栗の甘煮などが一つ二つ減っていたりするのは始終であること。
朝かて未だに起さなんだら起きて来えへんし、夜は相変らず着物のまま転寝するし、………」
そんな風に話しているうちに、幸子はいろいろなことを思い出して、面白半分に語りつづけた。
意地が穢くて、摘み食いをするのが得意であり、台所から食堂まで料理を運んで来る間に、栗の甘煮などが一つ二つ減っていたりするのは始終であること。