谷崎潤一郎 『細雪』 「六時半頃と存じますが、………」 幸子はもう一と寝入りしようとしたが、巧い工合に寝付かれないでしまった。 そして貞之助も、その電話は聞いていた訳であったが、離れに寝ていた雪子と悦子とは、八時頃に起きて、お春から聞いた。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア