それから一と月ばかり立って、十月十七日の条には、
「日に焼けたり皮が剥げたりしていたのがだんだん直ったと思ったら、却って前よりつやつやしい非常に美しい肌になった。
私が腕を洗ってやったら、ナオミは黙って、肌の上を溶けて流れて行くシャボンの泡を見つめていた。
それから一と月ばかり立って、十月十七日の条には、
「日に焼けたり皮が剥げたりしていたのがだんだん直ったと思ったら、却って前よりつやつやしい非常に美しい肌になった。
私が腕を洗ってやったら、ナオミは黙って、肌の上を溶けて流れて行くシャボンの泡を見つめていた。