ナオミは一旦そう云う風に曲り出したら驚くほど強情で、始末に負えないたちでしたから、最後は私が根負けをして、うやむやになってしまうのでした。
或るときこんな事がありました。
“doing”とか“going”とか云う現在分詞には必ずその前に「ある」と云う動詞、―――“to be”を附けなければいけないのに、それが彼女には何度教えても理解出来ない。
ナオミは一旦そう云う風に曲り出したら驚くほど強情で、始末に負えないたちでしたから、最後は私が根負けをして、うやむやになってしまうのでした。
或るときこんな事がありました。
“doing”とか“going”とか云う現在分詞には必ずその前に「ある」と云う動詞、―――“to be”を附けなければいけないのに、それが彼女には何度教えても理解出来ない。