谷崎潤一郎 『痴人の愛』 「や、今度は七番のフォックス・トロットか、―――」 と、浜田も私と二人になると何となく話題に困るらしく、ポケットからプログラムを出して見て、こそこそ臀を持ち上げました。 「あの、僕ちょっと失礼します、今度の番は綺羅子さんと約束がありますから。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア