谷崎潤一郎 『戯曲体小説 真夏の夜の恋』 (滋)あゝ。 (文造)そんな手紙をお出しになるなら、僕に断つて下さる筈ぢやなかつたでせうか。 (滋)僕はお前が承知しなければ夢子と結婚しないと云ふ約束はしたけれど、結婚出来るか出来ないか分らなかつたもんだから今日まで黙つて居たんだよ。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア