谷崎潤一郎 『青春物語』 今、「朱雀日記」を見ると斯うある。 午後二時ごろ、七条停車場に着いて、生れて始めて西京の地を蹈む。 宿を取るにも、見物するにも、一向勝手が分らないところから、東京の松内さんに戴いた紹介状を持つて、早速大阪毎日支局の春秋さんを訪ねる。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア