谷崎潤一郎 『青春物語』 幹彦君と私とは東野さんに案内されて岡崎のお宅までぶら/\歩いて行つたことを覚えてゐる。 が、それが岡崎のどの辺であつたか今では思ひ出すよすがもない。 当時既に平安神宮の建つてゐたことは記憶してゐるが、動物園や公会堂や公園などもあつたのであらうか。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア