谷崎潤一郎 『青春物語』 見る/\うちに赤くなつたり青くなつたりする。 とてもじつとしてゐられないので、エヘンと咳をしてみたり、体をごそ/\動かしてみたり、しまひには首を彼方へ向け此方へ向けする。 そして「気分が悪いから」とか何とか云つて、刈りかけの頭で外へ出てしまふ。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア