谷崎潤一郎 『青春物語』 体の中心が取れないので、二三丁毎に立ち止まつては一と息入れた。 今にも行き倒れになりさうな気がした。 氷の塊をハンケチに包んで持つてゐて、頭にあてたり心臓の上にあてたりした。 谷崎潤一郎の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア