芥川龍之介 『桃太郎』 どうも黍団子の半分くらいでは、鬼が島征伐の伴をするのも考え物だといい出したのである。 すると犬は吠えたけりながら、いきなり猿を噛み殺そうとした。 もし雉がとめなかったとすれば、猿は蟹の仇打ちを待たず、この時もう死んでいたかも知れない。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア