芥川龍之介 『文部省の仮名遣改定案について』 中堂の猛火、東叡山の天を焦がしてより日本の文章に貢献したるものは文部省なるか僕等なるかを。 明治三十三年以来文部省の計画したる幾多の改革は一たびも文章に裨益したるを聞かず。 却つて語格仮名遣の誤謬を天下に蔓延せしめたるのみ。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア