同じく茶を飲むのに使ふとしても茶碗は畢に湯呑みではない。
若し湯呑みを湯呑みたらしめるものを湯呑みと云ふ形式にありとすれば、又茶碗を茶碗たらしめるものを茶碗と云ふ形式にありとすれば、発句を発句たらしめるものもやはり発句と云ふ形式、――即ち十七音にある訣である。
二 季題
同じく茶を飲むのに使ふとしても茶碗は畢に湯呑みではない。
若し湯呑みを湯呑みたらしめるものを湯呑みと云ふ形式にありとすれば、又茶碗を茶碗たらしめるものを茶碗と云ふ形式にありとすれば、発句を発句たらしめるものもやはり発句と云ふ形式、――即ち十七音にある訣である。
二 季題