芥川龍之介 『おぎん』 さらにまた伝うる所によれば、悪魔はその時大歓喜のあまり、大きい書物に化けながら、夜中刑場に飛んでいたと云う。 これもそう無性に喜ぶほど、悪魔の成功だったかどうか、作者は甚だ懐疑的である。 (大正十一年八月) 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア