芥川龍之介 『路上』 「ええ、心臓が少し――大した事はございませんけれど。 するとさっきから退屈そうな顔をして、一同の顔を眺めていた民雄が、下からぐいぐい俊助の手をひっぱって、 「辰子さんはね、あすこの梯子段を上っても、息が切れるんだとさ。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア