芥川龍之介 『路上』 三十六 下宿へ帰って来た俊助は、制服を和服に着換ると、まず青い蓋をかけた卓上電燈の光の下で、留守中に届いていた郵便へ眼を通した。 その一つは野村の手紙で、もう一つは帯封に乞高評の判がある『城』の今月号だった。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア