芥川龍之介 『るしへる』 われ、遂にその面を見知らざりしかば、否と答えけるに、その人、忽ち嘲笑うが如き声にて、「われは悪魔「るしへる」なり」と云う。 われ、大に驚きて云いけるは、「如何ぞ、「るしへる」なる事あらん。 見れば、容体も人に異らず。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア