芥川龍之介 『猿蟹合戦』 しかし蟹は猿との間に、一通の証書も取り換わしていない。 よしまたそれは不問に附しても、握り飯と柿と交換したと云い、熟柿とは特に断っていない。 最後に青柿を投げつけられたと云うのも、猿に悪意があったかどうか、その辺の証拠は不十分である。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア