芥川龍之介 『虱』 所が佃組の船に、妙な男が一人ゐた。 これは森権之進と云ふ中老のつむじ曲りで、身分は七十俵五人扶持の御徒士である。 この男だけは不思議に、虱をとらない。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア