芥川龍之介 『素戔嗚尊』 山の向うに穴居している、慓悍の名を得た侏儒でさえ彼に出合う度毎に、必ず一人ずつは屍骸になった。 彼はその屍骸から奪った武器や、矢先にかけた鳥獣を時々部落へ持って帰った。 その内に彼の武勇の名は、益々多くの敵味方を部落の中につくって行った。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア