芥川龍之介 『煙草と悪魔』 が、その植物の名を知つてゐる者は、一人もない。 フランシス上人が、尋ねてさへ、悪魔は、にやにや笑ふばかりで、何とも答へずに、黙つてゐる。 その中に、この植物は、茎の先に、簇々として、花をつけた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア