芥川龍之介 『煙草と悪魔』 漏斗のやうな形をした、うす紫の花である。 悪魔には、この花のさいたのが、骨を折つただけに、大へん嬉しいらしい。 そこで、彼は、朝夕の勤行をすましてしまふと、何時でも、その畑へ来て、余念なく培養につとめてゐた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア