芥川龍之介 『煙草と悪魔』 牛商人は、うつかり、悪魔の手にのつたのを、後悔した。 このままで行けば、結局、あの「ぢやぼ」につかまつて、体も魂も、「亡ぶることなき猛火」に、焼かれなければ、ならない。 それでは、今までの宗旨をすてて、波宇寸低茂をうけた甲斐が、なくなつてしまふ。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア