芥川龍之介 『煙草と悪魔』 そこで、彼は、三日の間、夜の眼もねずに、悪魔の巧みの裏をかく手だてを考へた。 それには、どうしても、あの植物の名を、知るより外に、仕方がない。 しかし、フランシス上人でさへ、知らない名を、どこに知つてゐるものが、ゐるであらう。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア