芥川龍之介 『煙草と悪魔』 それから序に、悪魔のなり行きを、簡単に、書いて置かう。 彼は、フランシス上人が、帰つて来ると共に、神聖なペンタグラマの威力によつて、とうとう、その土地から、逐払はれた。 が、その後も、やはり伊留満のなりをして、方々をさまよつて、歩いたものらしい。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア