芥川龍之介 『秋』 何時ぞや御一しよに帝劇を見物した晩、御姉様は私に俊さんは好きかと御尋きになりました。 それから又好きならば、御姉様がきつと骨を折るから、俊さんの所へ行けとも仰有いました。 あの時もう御姉様は、私が俊さんに差上げる筈の手紙を読んでいらしつたのでせう。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア