芥川龍之介 『一塊の土』 お住は又お民に対する感謝を彼女の仕事に表さうとした。 孫を遊ばせたり、牛の世話をしたり、飯を焚いたり、洗濯をしたり、隣へ水を汲みに行つたり、――家の中の仕事も少くはなかつた。 しかしお住は腰を曲げたまま、何かと楽しさうに働いてゐた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア