芥川龍之介 『一塊の土』 お住は涙を流し流し、吃逆をするやうに笑ひ出した。 かう云ふ小事件のあつた翌晩、お住はとうとうちよつとしたことから、お民とも烈しいいさかひをした。 ちよつとしたこととはお民の食ふ藷をお住の食つたとか云ふことだけだつた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア