芥川龍之介 『山鴫』 路がだらだら坂になつた時、兄弟らしい村の子供が、向うから二人走つて来た。 彼等はトルストイの顔を見ると、一度に足を止めて目礼をした。 それから又元のやうに、はだしの足の裏を見せながら、勢よく坂を駈け上つて行つた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア