芥川龍之介 『槍が岳に登った記』 少しおかしいが全く石の洪水という語がゆるされるのならまさしくそれだ。 上の方を見上げると一草の緑も、一花の紅もつけない石の連続がずーうっと先の先の方までつづいている。 いちばん遠い石は蟹の甲羅くらいな大きさに見える。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア