芥川龍之介 『槍が岳に登った記』 昨夜ぬいでおいたたびが今朝はごそごそにこわばっている。 手で石の角をつかむたんびに冷たさが毛糸の手袋をとおしてしみてくる。 鼻のあたまがつめたくなって息がきれる。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア