芥川龍之介 『保吉の手帳から』 ――「遠く来てこの糞のよなビフテキをかじらねばならず妻よ妻よ恋し」と云うのがある。 彼はここへ来る度に、必ずこの歌を思い出した。 もっとも恋しがるはずの妻はまだ貰ってはいなかった。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア