芥川龍之介 『保吉の手帳から』 それから一週間ばかりたった後、保吉はまた月給日に主計部へ月給を貰いに行った。 あの主計官は忙しそうにあちらの帳簿を開いたり、こちらの書類を拡げたりしていた。 それが彼の顔を見ると、「俸給ですね」と一言云った。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア