芥川龍之介 『続西方の人』 「一人の外に善者はなし、即ち神なり」――それは彼の心の中を正直に語つたものだつたであらう。 しかしクリストは彼自身も「善き者」でないことを知りながら、詩的正義の為に戦ひつづけた。 この確信は事実となつたものの、勿論彼の虚栄心である。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア